2013/12/15

エル・チャルテン


カラファテからちょいっと移動。



エル・チャルテンにきました。







そうですここは。






フィッツロイのあるとこです。




後ろにちっこく見えてるやつです。




ここもパタゴニアでかなり行きたかったポイントです。



天候の都合により一日あけてからトレッキングスタートです。



今回はりきって一泊トレッキングです。



テントとスリーピングバックをレンタルしていざ出発。





ここがトレッキングルートの入り口。






元気に進みます。



一泊とはいえ今日歩く時間は5時間くらいなんで余裕のおれたち。






なかなか絶景。





途中木のトンネル。



一泊のくせにやけに軽装だと思っている方がいると思います。





もちろん夫のおれがキャンプ道具一式担いでます。



10kgオーバー。



腰ベルトなしのデイバックでこの重量は危険です。



ちょいちょい休憩をいれつつ進みます。



すると意外とかんたんにビューポイントに到着。





いきなりフィッツロイ!!!



パタゴニアのシルエット!!!



まじっかっこいい!!!



山見るの好き(登るのは嫌い)なおれたちはちょう興奮です。






こういうの調子にのってやるよね。



ちょっと指ずれててものせちゃうよね。





おれ最近絶景でよく飛ぶよね。



フナメンたちの気持ちがようやくわかってきました。



もうここでいいんじゃないかってくらい満喫しつつ。



目的地はまだまだ先です。





ひたすら進む。





氷河も見えます。





どんどん進む。





嫁も進む。



フィッツロイを眺めながらのトレッキング。



サイコーです。



そして出発から三時間強。






本日のキャンプ地に到着です。



早速テントを設営。





そしてかんたんな食事(スープとパン)



ベースキャンプは確保しましたが今日の最終目的地はまだ先です。



こっからが登山家達のいうところのアタックってやつでしょうか。



フィッツロイ制覇してやろうじゃないですか。


※注意 
こういう場合の制覇というと本来登頂を意味していると思いますが、我々の制覇というのはイケてるビューポイントで山を眺め倒すって意味です。



意気揚々と出発。



ここから通常2時間の道のりです。






荷物をおろして足取りの軽い嫁。



しかしこの後最大の試練が待っているのです。





いきなり登り。



ここからビューポイントまでひたすら登りました。



トレッキングは大好きだが、体力がまじでないうちの嫁は登山になると急にペースダウン。



途中諦めて引き返すと言い出す嫁。



なんとか励ますおれ。



「もう降りる。」



「あと少しだがんばれ。」



×3ぐらいでなんとか到着。



けっこうまじで降りるか登るかの家族会議が行なわれた結果。



その間の写真が一枚もない。



それだけマジだったということです。
(通常の体力があればこんなにきついと思うことはありません。)


そんな思いで辿り着いた場所は。





もちろん絶景。





フィッツロイの根元でしょうか。



雪解け湖のブルーがきれい。



このキンキンに冷えた湖の水でのどを潤ししばし観賞。



フィッツロイまじかっこよすぎ!!!



たっぷり観賞してからベースキャンプに戻る我々でした。



最後にフィッツロイとカッコつけるおれたち。





いいでしょう。





これもいいでしょう。



次はチリにはいって北上しまーす。



















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