2012/11/29

カイコウラ

ブリスベンにもどってから数日の後、ゴールドコーストから飛行機に乗ってニュージーランドのクライストチャーチに到着しました。



ニュージーランド寒い。



季節的には初夏のはずなのに、寒い。



日本でゆうとこの10月後半ぐらいのいきおいです。



夜着だったんで空港で朝をまち、予約していたレンタカー屋へ。



レンタカーゲットしてそのままの勢いで北上。




アザラシのコロニーのあるカイコウラへ。





今回のおれたちの相棒、カローラちゃんです。





遠くに見える雪山がかっこいい。




さっそくアザラシ一匹ゲット。



いきなり見つけましたがその後なかなか見つけれず。



初日は気合いの車中泊です。



ニュージーランドは基本車中泊の予定です。



これが寒い。



明け方の底冷え具合はまじでつらい。



翌朝。



コロニーのあるポイントまで。



駐車場から観光客のいない方に行ってみた。





人がいない石ごろごろ道を進む。






こんぶたくさん。



そして。






いたーーー!



近い。



なかなかの迫力です。






遠くまで歩いてみたけど、駐車場近くのこいつが一番好きでした。



完全にごろごろしてるおっさんでした。





帰り道で名物のクレイフィッシュを頂きました。(ロブスターみたいなやつ。)



なんかニュージー寒いけど楽しい。



景色がいいってテンション上がります。

2012/11/17

パロネラパーク

皆既日食を見終わってパーティー会場をでました。



ケアンズにもどり、ちょこっと観光した後、ブリスベンへ戻る為に南下。



途中、パロネラパークという日本人に大人気スポットへ。



ここは遺跡ではありませんが、敷地内に建てられたお城があの天空の城ラピュタのモデルとなったのではとウワサされている場所です。(まったく事実ではないらしい。)



パズーをこよなく愛するぼくとしては見逃せないポイントです。



1人35$くらい(正確な金額忘れました。)の決して安くない入場料を払い、いざパロネラパークへ。





熱帯雨林の森に埋もれるようにたてられた建築物。




吊り橋あります。嫁ビビリぎみ。





いいかんじの階段。





熱帯の森。





水辺のスペース。




めっちゃでかい木。




はいラピュタ。




夜のラピュタ。



ここのパークは無料のガイドツアーをおこなっていてもちろん無料に目がない我々は参加します。



ひととおり説明をうけながらツアー目玉のライトアップへ。



そしてバックから音楽が流れ出す。



こ、これは!



ラピュタの音楽。(オルゴールバージョン)



日本人からはおーというリアクション。



その他外国の方々はノーリアクション。



これは…。




完全に日本人を意識した演出。(事実ジブリとの関係は一切ないのに。)




なんか複雑な気分になった…。



まあなんにしてもパーク自体はなかなかおもしろかったんで良しとしときます。






ラピュタ見たくなりました。


2012/11/14

エクリプスフェスティバル


キングスキャニオンを出発してアウトバックをひた走ること二日。



もどってきましたクイーンズランド。



さらにぐいぐい進んで到着したケアンズ。



ここで僕たちの旅のビックイベント。



皆既日食。



トータルエクリプス。



Total eclipse



ついに待ちに待ったイベントです。



三年前の奄美大島のときはあいにくの天気で見れず今回はそのリベンジです。



観測場所は前回に引き続き日食パーティー会場で。



これから6日間のキャンプ生活にそなえグッズをそろえる。



そして待ち合わせをしていたてつことたけるが合流。




荷物をつめこんだ車。ぎゅうぎゅうです。



ケアンズ市内から約三時間。






会場サイン。



到着した会場はすでにたくさんの人であふれてました。



見渡す限りにヒッピーの群れ。



相変わらず日食パーティーってこんな感じみたいです。



到着した日はとりあえず場所の確保。



キャンプエリアの空いてるスペースをなんとか見つけてテントとタープを設置。





翌日から本格始動。



会場のなかを散策します。






















かなりつくり込んであって雰囲気良しです。








このソファ走ります。





なんかステージでセレモニーやっててこの人だかり。







やっぱこういうの登りたいよね。







夜はこんなん。






ファイヤー。










夜のステージはこんな感じです。


そして暑い昼間はテントでダラダラすごし、夜のステージにちょこっと行って遊ぶっていうサイクルで日食を待ちます。


そしてとうとうそのときがやってきます。



今回の日食は日の出直後。



朝まで踊り狂ってそのまま日食の時を迎える大勢のヒッピー達にはついていけず、軽く仮眠をとってから出発。





日が昇る。



これはまだ日食前です。





人いっぱい。


そして太陽と月が重なりはじめる。


さっき明るくなりだしたのにまただんだんと暗くなって行く。



そして完全に重なる直前。





ダイヤモンドリング。


ほんの一瞬やったけど写真にのこせました。


そしてとうとう完全な皆既日食。





まわりから歓声があがる。


興奮してなんかさけんでいるやつ。


涙をながしているやつ。


うっとり幸せそうに眺めているやつ。


すっごいカメラでバシバシ撮りまくっているやつ。


日食の光を浴びながら瞑想するやつ。


みんなそれぞれのやり方でこの日食を楽しんでいた。





ぼくは写真撮りつつ、日食に見とれつつ、ちょっと泣きそうになりました。



思っていた以上にパワーがあって、神秘的で、ただ圧倒されました。



やっぱ見に来て良かったって思ったのと同時に、もっかい見たいって思った。



いつか必ずどっかで見たいと思います。





本当の日食時はそれぞれ見ることに一生懸命だったんで、みんなで見てるふりの写真撮っときました。


日食ありがとう!


まじすげーよ!!!









2012/11/03

キングスキャニオン

ウルルからおよそ三時間。



キングスキャニオンに来てみました。



キャニオンってことは渓谷ですかね。



約三時間の軽めのトレッキングに出発。



はじめはひたすら登り。



この日はメチャメチャ暑くていきなりばて気味のおれたち。



のぼり終えた先に。



なんか異世界。


火星ってこんな感じ?




でかい岩。



日陰で一休み。




そして崖。




こんな絶壁も。



ちょっと高いとこからの



どこまでも続く景色。


暑くてかなり疲れたけど楽しかったー!



グランドキャニオンってもっと凄いんすか??

2012/11/01

ウルル

アウトバックをひた走ること二日。



とうとう到着。



オーストラリア観光の目玉!





はいウルル。



地球のおへそです。



みんなご存知。



実はおっきい石でしょってなめてた部分も少なからずあったんですが。



でかいってすごい!



圧倒的な存在感!!




寄るとまたでかい!




けっこう穴空いてます。




みなさんまわりを歩いてます。



枯れることのない泉。



シアターらしい。



アボちゃん達が神聖なものと大切にしている気持ちがすごくわかった。



パワーですぎな感じでした。





ウルルを前に黄昏れる嫁。


ありがとうウルル!!