2011/08/05

バンビエン



21歳のころ一度訪れたまち。


当時はほとんどの道が舗装されてなくてゲストハウスやレストランも300メートルぐらいのメインストリートにあるだけでほんとにのどかなまちだった。


結局十日ぐらい長居してしまいルアンパパーンまでいけなかった程だった。
(このときはバンコクからビエンチャンにはいりラオスを北上するっていう今回とは逆のルートだった。)


そのすごしやすいのどかなまちをめざして出発。


ルアンパパーンからは山道を六時間。けっこう過酷な移動だった。


疲れた分バンビエンの期待は大きく、胸踊らせておりたった。


しかし、おれの知っていたころのバンビエンはそこになかった。


舗装された道、4、5階立てのゲストハウス、大人数がはいれるレストラン。


はじめ自分の記憶が間違いかと思う程、変わり果てたバンビエンがあった。


欧米人が大挙して訪れ、お金を落としていく。そしてより多くのツーリストを受け入れる為にまちは拡大していく。


まちの人々の暮らしはきっとゆたかになっているんだろう。


この感情はツーリストのエゴ以外なにものでもないのは解っているんだけどやっぱちょっとさみしい気持ちになった。



ちゃんと中央分離帯もあるメインの通り。これでも十分田舎に見えるでしょうが、昔はもっといい感じだったんです。


でもやっぱバンビエン。ちょっとメインを離れるとまだまだローカル感いっぱい残ってました。





未舗装の道。空がでかい。



川と山。


こんな橋が何本架かってます。


河原で犬と遊んでいた子供達。



夜めしにチキンの丸焼き。欧米人が多いのでラオス料理より洋風のレストランが多い。


みんなでかぶりつき。



翌日、あきくんとバイク2ケツでブルーラグーンと洞窟へ行くことに。


途中雨が降り出して雨宿りさせてもらったり。


ウシの移動で足止め食らったり。


ブルーラグーンがぜんぜんブルーじゃなかったり。


洞窟の入り口までがすでに過酷だったり。


内部はけっこうマジの洞窟。


最初はショックからはじまったバンビエンだったけど、最終的にはけっこう満足。


月日とともにまちも発展していくっていうのを肌で感じられて良かったかなと。


本日の嫁の一言
現地の人より欧米人を多く見るまちだった。

3 件のコメント:

  1. 何処の国でも
    子供はかわいいね

    佐和子はお腹の調子は
    いいですか

    ちょういち

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  2. おなかの調子はバッチリ!!
    梅エキス重宝しております。
    そういえばスカイプできるようになった?

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  3. ちょういち2011/08/08 22:33:00

    スカイプ出来ますがどうしたら
    いいですか
    速度が携帯よりも遅いそうです
    9月にフレッツ光にします

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