快適宿サンタナをでてまた旅を再会しました。
プリーでのサンタナ生活があまりにも快適・安全で旅モードからかけはなれていた我々は今一度気を引き締め直します。
お昼頃プリー駅をでて翌日の午前3時ガヤ駅到着。
ここからブッタガヤまでリキシャで一時間程かかるんやけど深夜の移動は危険らしいので駅内のウェイティングルームで二度寝。
明るくなってからいざブッタガヤへ。
ブッタガヤ。
みなさんご存知、ブッタが悟りを開いた地です。
街には僧がたくさんいます。
このまちにはたくさんのお寺があります。
チベット寺院
他にもたくさんありましたがここしか行きませんでした。
日本寺ももちろんありますが行っておりません。
そんな我々三人はブッタガヤに入る前に手塚治虫先生のブッタ全14巻を読破し予習は完璧です。
もはやそのへんの僧と同等です。
前置きはさておきここのメインはもちろんブッタ悟りの地マハボディー寺院です。
そう菩提樹です。
それではどうぞ。
マハボディー寺院の仏塔。
裏手にまわると。
菩提樹。
この木の下でブッタは悟りを開いたのです。
といいつつこの木はオリジナルではないらしいです。
菩提樹の前で瞑想にふける嫁。
菩提樹の下にいると葉っぱが時々落ちてきます。
その葉っぱを僧たちが若干争い気味に取り合っています。
修行者よ欲を捨てよと説法したことは言うまでもありません。
もちろん僕はゲットした葉っぱをゆりちゃんにあげました。
個人の利益を優先せずに他者へ与えることはブッタの大切な教えの一つです。
というなんちゃって修行者気分を味わったブッタガヤ生活でした。
子供たちにビスケットをあげている。
きれいな風景。
ここ仏教の聖地をはなれ、ヒンズー経の聖地バラナシへむかいます。